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にこスマ通信

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iPhone8のカメラの画素数や性能を全て徹底解説!どれくらい綺麗に撮影できる?

2017年9月に発売されたiPhone8シリーズ(iPhone8/8 Plus)。iPhone7シリーズ(iPhone7/7 Plus)から処理速度が向上し、ワイヤレス充電にも対応。2020年でもまだまだ現役で使える機種です。

今回は、iPhone8シリーズのカメラに注目して、性能や機能などカメラの実力を徹底解説していきます!




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iPhone8のカメラスペック

手で握られいるiPhone8

まずはiPhone8のカメラスペックを、iPhone7と比較しながら見てみましょう。

iPhone7 iPhone8
レンズ F1.8(28mm相当) F1.8(28mm相当)
光学式手振れ補正
イメージセンサー 1200万画素 1200万画素
LEDフラッシュ クアッドLED クアッドLED
スローシンクロ ×
インカメラ F2.2/700万画素 F2.2/700万画素
4K動画撮影 〇(30fps) 〇(24・30・60fps)
スローモーション撮影 〇(1080p・120fps) 〇(1080p・240fps)
高効率フォーマット
DxoMarkスコア 86 92

F1.8の明るいレンズ

iPhone8のメインカメラは、F1.8の明るいレンズを搭載しています。一般的に、F値が上がるほど(小さくなるほど)より多くの光を取り込めるので、暗所でもきれいに撮影できる傾向にあります。

もちろん、写真の画質はレンズだけで決まるものではありませんが、F1.8という値は最新のiPhone11シリーズでも変わっておらず、iPhone8のカメラは2020年現在でも十分通用するスペックを備えているといえます。

iPhone8 Plusでは望遠レンズも

iPhone7 Plus iPhone8 Plus
光学式手振れ補正(広角/望遠) 〇/× 〇/×
ポートレートモード
ポートレートライティング ×

iPhone8 Plusは通常の広角レンズに加えて、光学2倍相当の望遠レンズも搭載したデュアルレンズカメラ仕様です。望遠レンズのおかげでズームに強いだけでなく、2つのカメラの視差を生かして被写体の背景をぼかす「ポートレートモード」にも対応しています。

ポートレートモード自体はiPhone7 Plusから対応していますが、iPhone8 Plusからは新たに「ポートレートライティング」にも対応しました。まるで、スタジオで撮影したかのような照明エフェクトを楽しめます。

iPhone8 Plusと同時期に発売されたiPhoneXもデュアルレンズカメラ仕様で、ポートレートモードやポートレートライティングに対応しています。

光学式手振れ補正

iPhone8のメインカメラは「光学式手振れ補正」に対応しているので、夜景や薄暗い室内などの暗所でもブレずにくっきりした写真を撮影できます。

iPhone8 Plusは広角レンズのみ光学式手振れ補正に対応していますが、iPhoneXは望遠レンズも対応しています。

1200万画素イメージセンサー

iPhone8のカメラの画素数は、iPhone7と同じ1200万画素です。画素数こそ同じですが、イメージセンサーは新しくなっています。暗所でのオートフォーカスが速くなりノイズも減少。

カメラの性能を比較するベンチマークサイト「DxOMark」によると、iPhone8のスコアは「92」と、iPhone7の「86」から着実に進歩しています。

機種名 DxoMarkスコア(旧基準)
iPhone6s 82
iPhone7 86
iPhone8 92

クアッドLED True Toneフラッシュ

iPhone8のLEDフラッシュは、新たに「スローシンクロ」機能に対応しました。スローシンクロとは、フラッシュが発光するタイミングを微調整する機能のこと。スローシンクロのおかげで、たとえば夜景を背景に人物を撮影するときに、夜景も人物も適切な明るさで撮影できます。

4K動画撮影

iPhone7 iPhone8
フレームレート 30fps 24・30・60fps

iPhone7以前の機種でも4K動画は撮影できましたが、フレームレートは30fps(毎秒30コマ)でした。iPhone8では4K・60fps(毎秒60コマ)に対応し、より滑らかな4K動画が撮影可能です。

スローモーション撮影

iPhone7 iPhone8
スローモーション撮影 720p・240fps/1080p・120fps 720p・240fps/1080p・240fps

iPhone8では、スローモーション動画も進化しています。iPhone7以前の機種は1080p(フルHD)・120fpsが上限ですが、iPhone8では1080p・240fpsで撮影可能です。

フォーマット

iPhone7以降のiPhoneでは、写真や動画の保存に新しいフォーマットに対応し、よりストレージ容量を節約できるようになりました。

写真は「HEIF(ヒーフ)」という形式で保存されます。従来の「JPEG(ジェイペグ)」と比較して、半分程度のファイルサイズに収まります。 動画は「HEVC」という形式で保存され「H.265」ともよばれます。従来の「H.264」と比較して、25%~50%ほどの容量を節約可能です。

新しいフォーマットに対応していない他のデバイスに写真や動画を送信しようとすると、自動で従来のフォーマットに変換してくれるので、ユーザーはとくに意識せずとも新フォーマットを利用することができます。

iPhone8のカメラ作例

実際にiPhone8で撮影された作例を見てみましょう。

写真

iPhone8作例

出典:https://www.flickr.com/photos/ncmichael2k3/37206740066/(Photo by Mike P.)

iPhone8作例

出典:https://www.flickr.com/photos/v230gh/50198480081/(Photo by Günter Hentschel)

iPhone8作例

出典:https://www.flickr.com/photos/schwarzmeier_photograph/48258954432/(Photo by Ernst Jürgen Schwarzmeier Follow)

動画

最新機種との違い

iPhone8のカメラはiPhone7からさらに性能が向上し、発売から3年経った今でも十分きれいと感じる方も多いはずです。 毎年進化を重ねるiPhoneシリーズですが、iPhone8と最新のiPhoneのカメラは、具体的にどこが違うのでしょうか?

iPhone11やiPhoneSE(第2世代)と、カメラスペックを見比べてみましょう。

iPhone8 iPhone11 iPhoneSE2
メインカメラ(超広角/広角/望遠) ×/F1.8/× F2.8/F1.8/×  ×/F1.8/×
4K動画撮影(アウトカメラ/インカメラ) 〇/× 〇/〇 〇/×
インカメラ F2.2/700万画素 F.2.2/1200万画素 F2.2/700万画素
ナイトモード × ×
スマートHDR ×
DxoMarkスコア 92(旧基準) 109 101

レンズの違い

iPhone8 iPhone11 iPhoneSE2
レンズ(超広角/広角/望遠) ×/F1.8/× F2.8/F1.8/× ×/F1.8/×

iPhone11シリーズでは、広角レンズと超広角レンズのデュアルレンズカメラ仕様になりました。上位機種のiPhone11 Pro/Pro MAXでは、さらに望遠レンズも加わったトリプルレンズカメラ仕様です。

また、iPhone8シリーズと同時期に発売されたiPhoneXや、iPhoneXSシリーズ、iPhone11 Proシリーズは、広角レンズだけでなく望遠レンズも光学式手振れ補正に対応しています。

イメージセンサーの違い

最新のiPhone11シリーズのメインカメラは、画素数こそiPhone8と同じ1200万画素で同じですが、センサーサイズが一回り大きくなっています。一般的に、センサーサイズが大きくなると取り込める光の量が増えるので、暗所や明暗差のあるシーンに強くなります。

また、センサーだけでなく、画像処理性能も世代を重ねるごとに進化しているので、画質は着実に向上しているといえます。

iPhone8とiPhoneSE2は、カメラのハードウェア的にはまったく同じですが、画像処理が賢くなったことでDxoMarkのスコアがiPhone8の「92」から「101」に上がりました。

4K動画撮影の違い

iPhone8では、4K動画撮影が60fpsに対応して、よりきれいで滑らかな動画を撮影することが可能になりました。 iPhone11シリーズはメインカメラだけでなく、インカメラも4K動画撮影に対応しています。

インカメラの違い

インカメラ iPhone8 iPhone11 iPhoneSE2
F値 F2.2 F2.2 F2.2
画角 32㎜相当 23mm相当 32㎜相当
画素数 700万画素 1200万画素 700万画素

iPhone8のメインカメラは700万画素ですが、iPhone11シリーズはメインカメラと同じ1200万画素になりました。またインカメラの画角が35mm換算で32mmから23㎜まで広くなったので、複数人で自撮りする際も楽々収まります。

ポートレートモードの違い

iPhone8/iPhone8 Plus iPhone11 iPhoneSE2
ポートレートモード ×/〇
ポートレートライティング ×/〇

先述のとおり、iPhone8 Plusは一眼レフで撮影したような背景ボケを楽しめる「ポートレートモード」に対応しています。iPhone8と同時期に発売されたiPhoneX以降のFaceID(顔認証)搭載モデルではさらに、顔認証に利用するセンサーを使うことで、インカメラもポートレートモードに対応しています。

また、2018年に発売されたiPhoneXR・XSシリーズ以降は、ボケ具合を後から調整できる「被写界深度コントロール」機能が搭載されました。 ポートレートモードは、2つのカメラの視差を利用したものですが、iPhoneXRやiPhoneSE2では、搭載チップが進化したことでAI処理がより賢くなり、シングルレンズカメラながらポートレートモードを実現しています。

ナイトモードの違い

iPhone11シリーズでは、「ナイトモード」に対応してより暗所撮影に強くなりました。「Apple A13 Bionic」チップの「Neural Engine(ニューラル・エンジン)」を利用して複数枚の画像を合成することで、より明るく鮮明でノイズの少ない写真を撮影できます。

また、iPhone11シリーズ(iOS13.2以降)では、細部のディティールまで鮮明に撮影できる「Deep Fusion(ディープ・フュージョン)」にも対応しました。

HDR撮影の違い

iPhone8は明暗差のある場面でも、適切な明るさに調節して撮影する「HDR」に対応しています。

iPhoneXR・XSシリーズ以降では、HDRがさらに進化して「スマートHDR」になったことで、極端な明暗差のある場面でも、より白とびや黒つぶれを抑えた写真を撮影できるようになりました。

【まとめ】iPhone8のカメラはまだまだ現役

iPhone8シリーズのカメラは、iPhone7からさらに完成度が上がり、2020年の今でも実用に困る場面は少ないでしょう。

iPhone8シリーズのカメラと比較して、最新のiPhone11シリーズの主な進化ポイントは下記の3つ。

  • 超広角カメラ
  • ナイトモード
  • スマートHDR

カメラ機能にこだわりのある方には最新機種がおすすめですが、日常のちょっとしたシーンを撮影したい方は、iPhone8のカメラでも満足できる可能性が高いです。

カメラ機能を含めて、必要な機能を見比べながら、納得のできる一台を探してみてください。

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