【2022年】iPhone 6/6 Plusはいつまで現役で使える?サポート状況も紹介
iPhone 6/6 Plusは、2014年09月に発売されました。
この記事では、
- 「iPhone 6/6 Plusはいつまで現役で使える?」
- 「iPhone 6/6 Plusは今から買っても大丈夫?」
といったお悩みにまとめてお答えしています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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iPhone 6/6 Plusはいつまで使える?
iPhone 6/6 Plusは、性能・機能ともに快適に使える場面が少ないため、積極的にはおすすめできません。
使えるiPhoneの判断基準は下記の3つです。
- スペック
- iOSバージョン
- サポート状況
それぞれ詳しく見てみましょう。
iPhone 6/6 Plusのスペック
iPhone 6/6 Plusの主なスペックは下記のとおりです。
iPhone 6 | iPhone 6 Plus | ||
---|---|---|---|
サイズ | 138.1mm×67.0mm×6.9mm | 158.1mm×77.8mm×7.1mm | |
重さ | 129g | 172g | |
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶 1,334 x 750ピクセル |
5.5インチ 液晶 1,920 x 1,080ピクセル |
|
カメラ | アウトカメラ | 800万画素(F2.2) | 800万画素(F2.2) 光学式手ぶれ補正 |
インカメラ | 120万画素(F2.2) | 120万画素(F2.2) | |
チップ | A8 | A8 | |
メモリ(RAM)容量 | 非公開(1GB) | 非公開(1GB) | |
ストレージ容量 |
|
|
|
バッテリー | バッテリー容量 | 非公開(1,810mAh) | 非公開(2,915mAh) |
連続使用時間(ビデオ再生) | 最大11時間 | 最大14時間 | |
ワイヤレス充電 | × | × | |
生体認証 | 指紋認証(Touch ID) | 指紋認証(Touch ID) | |
防水・防塵 | × | × | |
タッチ決済(FeliCa) | × | × | |
デュアルSIM | × | × |
※太字は主な違い
(参考:iPhone 6 - 技術仕様|Apple/iPhone 6s - 技術仕様|Apple)
性能
iPhone 6/6 Plusは2022年のローエンドスマホより低く、多くの場面で動作の遅さが気になる可能性があります。
iPhone 6と、最新機種iPhone 14の性能を比べてみましょう。
チップ性能を数値化するGeekbench 5によると、CPU(マルチスコア)ではおおむね8倍、GPUではおおむね28倍の性能差があることがわかります。
iPhone 6 | iPhone 14 | ||
---|---|---|---|
CPU | シングルコア | 306 | 1724 |
マルチコア | 565 | 4632 | |
GPU | Metal | 450 | 12522 |
(参考:iPhone, iPad, and iPod Benchmarks| Geekbench Browser)
機能
iPhone 6/6 Plusは、機能面においても最小限です。
- タッチ決済
- 防水
- ワイヤレス充電
など、普段使いで便利な機能は搭載されていません。
iPhone 6/6 PlusのiOSバージョン
iPhone 6/6 Plusの最後のiOSバージョンアップはiOS 12.5.6です。
現在は利用できないアプリが増えており、LINEやYouTubeといった主要アプリの最新バージョンにも対応していません。
iOS 13.0~13.7:LINEバージョン12.4.0まで利用可能
iOS 12.0~12.5.6:LINEバージョン11.17.0まで利用可能
iOS 11.0~11.4.1:LINEバージョン10.17.0まで利用可能
※iOS 10.3.4以下の場合、利用できません。
(引用:LINEの推奨環境を教えてください|LINE)
互換性
iPhone
iOS 14.0以降が必要です。
(引用:「YouTube」をApp Storeで|Apple)
iPhone 6/6 Plusのサポート状況
iPhone 6/6 Plusは、Appleの保証期限が過ぎた「ビンテージ製品」に該当します。
故障した場合には、修理業者で修理するか買い替えが必要となります。
発売終了からの期間と、該当機種(2022年12月時点)は下記のとおりです。
発売終了からの期間 | 該当機種 | |
---|---|---|
ビンテージ製品 | 5年以上7年未満 | iPhone 4 (8 GB) iPhone 5 iPhone 5c iPhone 5S iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone 6s (32 GB) iPhone 6s Plus (32 GB) |
オブソリート製品 | 7年以上 | iPhone iPhone 3G (中国本土) 8 GB iPhone 3G 8 GB、16 GB iPhone 3GS (中国本土) 16 GB、32 GB iPhone 3GS (8GB) iPhone 3GS 16 GB、32 GB iPhone 4 CDMA iPhone 4 CDMA (8 GB)iPhone 4 16 GB、32 GB iPhone 4 GSM (8 GB)、ブラック iPhone 4s iPhone 4S (8 GB) iPhone 5c |
(参考:保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受ける)
iPhone 6/6 Plusからの買い替えにおすすめの機種
特別な理由がないかぎり、今からiPhone 6/6 Plusを購入することはおすすめできません。
すでにiPhone 6/6 Plusを利用している場合も、買い替えるのがおすすめです。
買い替えをする場合は、下記の機種を検討してみてください。
- iPhone 8
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone SE(第3世代)
iPhone 8
iPhone 8は、iPhone 6/6 Plusと比べて基本性能が大幅に高く、「防水・防塵」や「ワイヤレス充電」などの機能も充実しています。
中古端末なら2万円程度から購入できる安さも魅力です。

iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)は、iPhone 11と同じ「A13 Bionic」チップが搭載されており、ゲームも快適に遊べる処理性能を持っています。

iPhone SE3(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は、iPhone 13シリーズや、iPhone 14シリーズの下位モデルと同等の処理性能を持った端末です。
ほとんどのシーンで快適に動作します。

iPhoneを中古で購入する場合の注意点
お得に購入できることが魅力の中古iPhoneですが、いくつか注意点があります。
とくにフリマアプリなど個人間でやり取りする場合は、トラブルを未然に防ぐためにも、下記の5つのポイントを必ず確認しておきましょう。
- ネットワーク利用制限はかかっていないか
- アクティベーションロックはかかっていないか
- バッテリーの容量は十分残っているか
- SIMロックはかかっていないか
- 正常に動作するか
中古iPhoneの購入で失敗しない方法は、下記の記事でさらに詳しく解説しています。併せてご覧になってみてください。

まとめ
iPhone 6/6 Plusは性能・機能ともに快適に使える場面が少ないため、今からの購入を積極的におすすめできない機種です。
すでにiPhone 6/6 Plusを利用している場合も、買い替えるのがおすすめです。
最新iOSにも対応しているiPhone 8やiPhone SE(第2世代)などを検討してみてください!
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