OPPO A73のスペックや価格を徹底解説！楽天版との違いも

作成日：2021.12.24更新日：2023.04.18

Android OPPO A73

「OPPO A73」は、2020年11月20日に発売された低価格帯（エントリー）スマートフォンです。

薄型軽量なボディと、レザー調の背面が大きな特徴です。

今回の記事では、これからOPPO A73の購入を検討されている方に向けて

OPPO A73の特徴
SIMフリー版と楽天版の違い
2021年12月現在の価格

など、まとめてご紹介します！

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OPPO A73のスペック｜楽天版との違い

まずは、OPPO A73のスペックを確認していきましょう。

発売時期		2020年11月20日
モデル展開		通常版楽天モバイル版
カラーバリエーション		ネービーブルーダイナミックオレンジ
サイズ（高さ×幅×厚さ）		約159.8mm × 約72.9mm × 約7.45mm
重量		約162g
ディスプレイ	パネルタイプ	有機ELディスプレイ
	サイズ	6.44インチ
	解像度	FHD+（2400×1080）
アウトカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）超広角：800万画素（f/2.2）モノクロ：200万画素（f/2.4）ポートレート：200万画素（f/2.4）
インカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）
OS		ColorOS 7.2（Android 10）
チップ		Qualcomm Snapdragon 662 オクタコア 2GHz＋1.8GHz
メモリ（RAM）		4GB
ストレージ容量		64GB
外部記録媒体		micro SDXC (最大 256GB)
対応バンド		GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 TD-LTE: Bands 38/41
バッテリー容量		約4,000mAh
急速充電		対応
ワイヤレス充電		非対応
防水・防塵		非対応
生体認証		指紋認証 / 顔認証
イヤホンジャック		あり
スピーカー		モノラル
おサイフケータイ（FeliCa）		非対応
デュアルSIM		nanoSIM+eSIM DSDV対応

OPPO A73は、性能・機能はやや控えめですが、その分価格が安く抑えられています。

通常版と楽天モバイル版との違い

OPPO A73は、通常版のほかに楽天モバイル版があります。
基本的な仕様は同等ですが、楽天モバイル版のみ、下記のポイントが異なります。

起動ロゴが楽天モバイル仕様に
楽天モバイル関係のアプリがプリインストールされている

A73と Reno 5Aとの違い

OPPO A73と同じOPPOの中価格帯（ミドルレンジ）スマートフォン、「Reno5 A」との主な違いは下記のとおりです。

	A73	Reno5 A
画面リフレッシュレート	60Hz	90Hz
チップ	Snapdragon 662	Snapdragon 765G
メモリ（RAM）	4GB	6GB
ストレージ（ROM）	64GB	128GB
メインカメラ	1,600万画素/F2.2	6,400万画素/F1.7
防水・防塵	非対応	対応（IP68）
おサイフケータイ（FeliCa）	非対応	対応

Reno5 Aのほうが性能・機能ともに充実しています。

OPPO A73とReno5 Aの違いは、下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧になってみてください。

どこが違う？「OPPO A73」と「Reno5 A」を徹底比較

「OPPOA73」は、2020年11月20日に発売された低価格帯（エントリー）スマートフォンです。薄型軽量なボディと、レザー調の背面が大きな特徴です。この記事では、OPPOA73と、同じくOPPO製の「Reno5A」を比較して、両者の違いを...

OPPO A73の特徴

ここからは、OPPO A73の特徴の中から次のポイントに注目して、詳しく解説していきます！

デザイン
カメラ
ディスプレイ
処理性能
バッテリー
その他の特徴

デザイン

カラーバリエーション		ネービーブルーダイナミックオレンジ
サイズ（高さ×幅×厚さ）		約159.8mm × 約72.9mm × 約7.45mm
重量		約162g

OPPO A73はサイズのわりに薄くて軽いことが大きな特長です。

背面はレザー調の素材を採用しており、高級感のある見た目と快適な持ち心地を両立しています。

カメラ

アウトカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）超広角：800万画素（f/2.2）モノクロ：200万画素（f/2.4）ポートレート：200万画素（f/2.4）
インカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）

OPPO A73のアウトカメラは、4眼構成です。

4つのカメラのうち「モノクロカメラ」と「ポートレートカメラ」は、撮影の補助に利用されます。

カメラの性能がとくに高いわけではありませんが、

背景をぼかせる「ポートレートモード」
暗いシーンでも明るく撮影できる「ナイトモード」

など、今どきのトレンドはしっかりおさえている印象です。

ディスプレイ

ディスプレイ	パネルタイプ	有機ELディスプレイ
	サイズ	約6.4インチ
	解像度	FHD+（2400×1080）

OPPO A73はのディスプレイは、やや大型の6.4インチ有機ELです。

就寝前など暗いシーンでは、画面の明るさを「2nit」まで下げてまぶしさを抑える「ムーンライトスクリーン機能」を搭載していることが特長です。

処理性能

チップ		Qualcomm Snapdragon 662 オクタコア 2GHz＋1.8GHz
メモリ（RAM）		4GB

OPPOオリジナル A73に搭載されているチップは「Snapdragon 662」、メモリ（RAM）は4GB。

処理性能の目安としては、2017年（4年前）のハイエンドスマートフォンと同等です。

最新の3Dゲームのように高い負荷がかかる処理には向きませんが、動画鑑賞やSNS、Web検索など幅広いシーンでおおむね問題なく動作します。

性能の目安がわかるベンチマークアプリ「AnTuTu（v9）」のスコアは、17万～18万点ほどのようです。

OPPO A73 Antutu V9 の数字 pic.twitter.com/M4mh4NZmaL

— rara7886 (@rara7886) April 3, 2021

OPPO A73がきたよ！

レザー風のデザイン面白い。
決してレザーではないけど、カバー付けたくないかも👏

ディスプレイめちゃくちゃ綺麗✨
さすがAMOLED！

あと大きいのに軽いのが素敵👍

AnTuTuは18万点くらい。
使えないことないけど、サクサク動くわけではないねー。https://t.co/qhVQthZDaz pic.twitter.com/fLpnB8B0JR

— ちびめがね@格安SIM・格安スマホ (@chibimegane_lm) November 28, 2020

AQUOS sense5Gのスナドラ690 5Gがantutu28万点
RN10Pのスナドラ732Gが27.7万点
OPPO A73のスナドラ662が17.6万点ぐらい。

RN10P(Redmi Note 10 Pro)が2万で買えたらまぁお得かなとは思う。入ってればの話だけど

— じろ (@jirozzz) December 2, 2021