【レビュー】motorola edge 20 fusionのスペックまとめ｜不具合はある？
motorola edge 20 fusionは、2021年に発売されたミドルレンジスマートフォンです。
この記事では、motorola edge 20 fusionの購入を検討されている方に向けて、
- バッテリーやカメラ性能
- 不具合はあるのかどうか
など、レビューを交えて詳しく紹介していきますのでぜひ参考にしてください！
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motorola edge 20 fusionのスペック
motorola edge 20 fusionのスペックを、兄弟機種のmotorola edge 20と比較しながら見ていきましょう。
両機種の主なスペックは、下記のとおりです。
| 機種名 | motorola edge 20 fusion | motorola edge 20 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2021年10月22日 | 2021年10月22日 |
| カラーバリエーション | エレキグラファイト | フロストオニキス |
| サイズ | （高さ）約166mm×（幅）約76mm×（厚さ）約8.25mm | （高さ）約163mm×（幅）約76mm×（厚さ）約6.99mm |
| 重量 | 約185g | 約163g |
| ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL 2,400×1,080ピクセル 最大90Hzのリフレッシュレート |
6.7インチ 有機EL 2,400×1,080ピクセル 最大144Hzのリフレッシュレート |
| アウトカメラ | 超広角/マクロ：800万画素（F2.2） 広角：1億800万画素（F1.9） 深度センサー（F2.4） |
超広角/マクロ：1,600万画素（F2.2） 広角：1億800万画素（F1.9） 望遠：800万画素（F2.4） |
| インカメラ | 3,200万画素（F2.25） | 3,200万画素（F2.25） |
| チップ | MediaTek Dimensity 800U | Qualcomm Snapdragon 778G |
| メモリ(RAM) | 6GB | 6GB |
| ストレージ(ROM) | 128GB | 128GB |
| microSD | 対応（最大512GB） | 非対応 |
| バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,000mAh |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| スピーカー | モノラル | モノラル |
| イヤホンジャック | あり | なし |
| 生体認証（指紋/顔） | 対応（電源ボタン）/対応 | 対応（電源ボタン）/対応 |
| 防水・防塵 | 非対応（IP52） | 非対応（IP52） |
| タッチ決済（FeliCa） | 非対応 | 非対応 |
| 対応バンド | 5G：n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 4G（LTE）：B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/ B20/B26/B28/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B66 |
5G：n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n41/n66/n77/n78 4G（LTE）：B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B18/B19/ B20/B26/B28/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B66 |
| デュアルSIM | 対応（nanoSIM×2） | 対応（nanoSIM×2） |
（参考：motorola公式ページ）
※太字は主な違い
※表は横スクロールできます。
motorola edge 20のほうが高性能です。
motorola edge 20 fusionの特徴
スペックの次は、motorola edge 20 fusionの特徴について見ていきましょう。
以下の6つの項目をレビューや口コミを交えながら紹介していきます。
- デザイン、外観
- ディスプレイ
- カメラ
- 処理性能
- バッテリー
- その他の機能
デザイン、外観
| サイズ | （高さ）約166mm×（幅）約76mm×（厚さ）約8.25mm |
|---|---|
| 重量 | 約185g |
motorola edge 20 fusionは大きめで、iPhone 14シリーズの大画面モデルに近いサイズ感です。
カメラ部分のデザインに関して「カメラの出っ張りが気になる」というマイナスなレビューが見られた一方で「カメラがかっこいい」とプラスのレビューも見られました。
amazonで買ったmotorola edge 20 fusionのケース…カメラの出っ張り収まりきってないやん pic.twitter.com/fY9eXf99NT
— 東海の東の県 (@5963_move) November 22, 2021
ディスプレイ
| ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL 2,400×1,080ピクセル 最大90Hzのリフレッシュレート |
|---|
motorola edge 20 fusionは、6.7インチの大画面を搭載しています。
左Motorola edge 20（左）は画面のリフレッシュレート144Hz対応。右edge 20 FUSIONは90Hzですが、それでも一般的なスマホより高リフレッシュレートとなっています。Webページを高速スクロールし、スローモーションで比較すると、edge 20は、よりなめらかなのがわかります（よね？） #エンガジェット pic.twitter.com/74kLi72PzV
— ACCN┃矢崎飛鳥 (@ACCN) October 19, 2021
カメラ
| アウトカメラ | 超広角/マクロ：800万画素（F2.2） 広角：1億800万画素（F1.9） |
|---|---|
| インカメラ | 3,200万画素（F2.25） |
motorola edge 20 fusionは、1億800万画素の高画素カメラを搭載しています。
「日中は綺麗に撮れる」とのレビューが多く見られる一方で、夜間の撮影に関しては、やや苦手なようです。
Motorola edge 20 fusionで撮影。
通常モードと、ナイトビジョンモード。 pic.twitter.com/bs0uD4j0FI— ぱそふぉん (@paso_phone) February 23, 2022
今夜は夢庵のひれかつ定食
画素数の多いMotorola
edge 20 fusionで撮ってみたうん綺麗だね😁🎶#MotorolaEdge20fusion pic.twitter.com/Qw800jPMm2
— JazzMaster-Nero (@jazzmasternero) May 8, 2022
処理性能
| チップ | MediaTek Dimensity 800U |
|---|---|
| メモリ(RAM) | 6GB |
| ストレージ(ROM) | 128GB |
| microSD | 対応（最大512GB） |
motorola edge 20 fusionは、最新のミドルレンジ機種に近い性能を持っています。
ゲームには向きませんが、日常のさまざまなシーンで問題なく動作してくれます。
バッテリー
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
|---|---|
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
motorola edge 20 fusionは、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
バッテリーに関しては「2日間持つ」、「ヘビーに使っても1日は持つ」など好評でした。
その他の機能
| スピーカー | モノラル |
|---|---|
| イヤホンジャック | あり |
| 生体認証（指紋/顔） | 対応（電源ボタン）/対応 |
| 防水・防塵 | 非対応（IP52） |
| タッチ決済（FeliCa） | 非対応 |
motorola edge 20 fusionの防水性能は、生活防水程度です。
水場での使用は控えたほうがいいでしょう。
motorola edge 20 fusionでは不具合が見られる？
motorola edge 20 fusionでは、特定の条件下で119番や110番などの緊急通報ができない不具合がありましたが、2022年6月のアップデートで解消されています。
motorola edge 20 fusionの価格
2023年1月現在、motorola edge 20 fusionの販売状況は下記のとおりです。
| 新品 | 26,695円〜 |
|---|---|
| 中古相場 | 28,790円（目立った傷や汚れなし） |
| にこスマ | 取り扱いなし |
（参考：中古端末の価格・値段相場情報）
motorola edge 20 fusionはお買い得なスマートフォン
motorola edge 20 fusionについて、兄弟機種のmotorola edge 20とのスペックの比較や特徴、不具合などを紹介しました。
防水防塵、タッチ決済には対応していない点はマイナスポイントですが、イヤホンジャックや5,000mAhのバッテリー容量など兄弟機種にない良さがあります。
リフレッシュレートやカメラ機能などはmotorola edge 20の方がやや上のため、快適に操作ができるスマートフォンが欲しい方はmotorola edge 20がおすすめです。
現在、motorola edge 20 fusionではデュアルSIMで2つのSIMカードを挿入すると緊急通報ができないという不具合が発生しています。
しかし、今後改善予定であり、発熱など普段使いで支障が出るような不具合は見られないため、安定したスマートフォンが欲しい方にピッタリです。
2023年1月現在では、新品も中古も2万円台で購入することができます。
価格以上のスマートフォンが欲しい方、ミドルレンジスマートフォンをお得に買いたい方は、ぜひmotorola edge 20 fusionを検討してみてください。
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