「Xperia Z Ultra」は、2014年1月に発売されたスマートフォンです。

この記事では、Xperia Z Ultraのスペックを振り返りながら、今でも使えるのか見ていきます。

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Xperia Z Ultraのスペック

Xperia Z Ultraの主なスペックは、下記のとおりです。

発売日	2014年1月25日
カラーバリエーション	ホワイト ブラック パープル
サイズ	（高さ）179mm×（幅）92mm×（厚さ）6.5mm
重量	212g
ディスプレイ	約6.4型 液晶 1,080×1,920ピクセル
アウトカメラ	810万画素
インカメラ	220万画素
チップ	Snapdragon 800
メモリ(RAM)	2GB
ストレージ(ROM)	32GB
microSD	対応（最大64GB）
バッテリー容量	3,000mAh
ワイヤレス充電	非対応
スピーカー	モノラル
イヤホンジャック	あり
生体認証（指紋/顔）	非対応/対応
防水・防塵	対応　(IP58)
タッチ決済（FeliCa）	対応 ＊Wi-Fiモデルは非対応
5G	非対応
デュアルSIM	非対応

（参照：Xperia Z Ultra 公式製品ページ)

Xperia Z Ultraはセルラーモデル（au版）の他に、Wi-Fiモデルがあります。

Xperia Z Ultraの特徴

ここからは、Xperia Z Ultraの特徴を下記のポイントに分けてご紹介していきます！

外観・デザイン

カラーバリエーション	ホワイト ブラック パープル
サイズ	（高さ）179mm×（幅）92mm×（厚さ）6.5mm
重量	214g

Xperia Z Ultraのサイズは、現在の基準から見ても大きいです。
「スマホとタブレットの中間サイズ」という意味で「ファブレット」と呼ばれていました。

サイズ比較
iPad Pro 12.9(2021)
iPad Pro 11(2018)
iPad mini 6
Xperia Z Ultra pic.twitter.com/40MFgz8jBk

— Cream (@Cre_am_Pur_ple) October 21, 2021

ディスプレイ

ディスプレイ	約6.4型 液晶 1,080×1,920ピクセル

Xperia Z Ultraは、6.4インチの大画面を搭載しています。
最近は6インチ越えの機種も珍しくありませんが、縦横比が異なるため、今でもXperia Z Ultraの画面サイズは最大クラスです。

左がNote10+、右側がXperia Z Ultra。 pic.twitter.com/50bs7fza8X

— シノ (@shino_jp) November 1, 2019

電車でAmazonプライムビデオ見るために久しぶりにXperia Z ultra使ったけど、やっぱりこのサイズ感は最高やな(=´∀｀)
後継機、なんで出さへんねやろ… pic.twitter.com/8LT2lucwk2

— himmel (@himmel0305) December 8, 2020

カメラ

アウトカメラ	810万画素
インカメラ	220万画素

Xperia Z Ultraのカメラは、現在の基準から見ると性能・機能ともに最低限です。

栄テレビ塔
左　AQUOS R5G
右　Xperia Zultra
下　AQUOS SH-06E

ズルトラがここまでキレイに撮れるとは思ってなくて驚いた…！ pic.twitter.com/R95qkSg4ee

— わあ🧁🥧🍊 (@_waaaaa__) December 8, 2022

処理性能

チップ	Snapdragon 800
メモリ(RAM)	2GB
ストレージ(ROM)	32GB
microSD	対応（最大64GB）

Xperia Z Ultraの処理性能は、現在の基準から見ると低く、実用は厳しいでしょう。

その他機能

生体認証（指紋/顔）	非対応/対応
防水・防塵	対応（IP58）
タッチ決済（FeliCa）	対応 ＊Wi-Fiモデルは非対応
５G	非対応
デュアルSIM	非対応

Xperia Z Ultra は、防水やタッチ決済に対応しています。

Xperia Z Ultraの価格

2023年2月現在、Xperia Z Ultraの販売状況は下記のとおりです。

新品	販売終了
中古相場	-
にこスマ	-

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

Xperia Z Ultraのまとめ

Xperia Z Ultraは、「スマホとタブレットの中間の大きさ」という意味で「ファブレット」と呼ばれていました。

同じサイズ感の機種がほとんどなく、今でも一部のファンからは後継機種を望む声が見られます。

現在では性能が低く、またAndroid 4.4までしか対応していないため、実用は厳しいでしょう。

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