「Galaxy Note 3」は2013年10月にSamsungから発売された、当時のハイエンドスマホです。

この記事では「Galaxy Note 3がいつまで使えるか知りたい」という方に向けて、

• Galaxy Note 3のスペック・特徴
• 実際に使っていた人たちの口コミ
• Galaxy Note 3は今でも現役で使えるか

などを紹介していきます！

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Galaxy Note 3のスペック

Galaxy Note 3の主なスペックは、下記のとおりです。

発売日	ドコモ/au：2013年10月17日
カラーバリエーション	ジェットブラック クラシックホワイト
サイズ	約151mm×約79mm×約8.3mm
重量	約172g
ディスプレイ	約5.7インチ 有機EL 1,920×1,080ピクセル
アウトカメラ	1,320万画素
インカメラ	210万画素
チップ	Snapdragon 800
メモリ(RAM)	3GB
ストレージ(ROM)	32GB
microSD	対応（最大64GB）
バッテリー容量	3,200mAh
ワイヤレス充電	非対応
スピーカー	モノラル
イヤホンジャック	あり
生体認証（指紋/顔）	非対応/対応
防水・防塵	非対応
タッチ決済（FeliCa）	対応
5G	非対応
デュアルSIM	非対応

（参考：ドコモ公式サイト）

Galaxy Note 3の特徴

Galaxy Note 3の特徴を詳しく見ていきましょう！

デザイン

カラーバリエーション	ジェットブラック クラシックホワイト
サイズ	約151mm×約79mm×約8.3mm
重量	約172g

Galaxy Note 3の本体サイズは2013年当時としては大型で、スマホとファブレットの中間という意味で「ファブレット」と呼ばれていました。

背面はレザー調で、ふちには縫い目がデザインされているのが特徴的です。

GALAXY note3は縦長だけではなく横幅も広め。しかもそれでいて片手で楽に掴める手帳サイズ。ペンも付いている。
タブレットとスマホの中間的な役割として絶妙。
MicroSDも挿せる。
私のはSIMフリーでは無いが、古いauSIM挿してあるので普通に使える。

— 加瀬渡KaSetかせわたる (@casette_jp) December 23, 2022

GalaxyNote3 このサイズと軽さは最高だった。背面もレザー調でケース要らずだったなぁ。しかし落として割った。 pic.twitter.com/40WT5ephQ2

— あきぼ@UipathStudioX格闘中 (@akibo24) March 2, 2021

ディスプレイ

ディスプレイ	約5.7インチ 有機EL 1,920×1,080ピクセル

Galaxy Note 3のディスプレイサイズは当時としては大型の5.7インチで、高精細な有機ELを採用しています。

付属のSペンで、タブレットのようにお絵描きやメモを楽しめるのが特徴です。

上、
ZenFone5Z(2018年夏モデル）スナドラ845、メモリ6GB、6.2インチips液晶
下、
Galaxy Note3(2013年10月)、スナドラ800、メモリ3GB、5.7インチ、有機EL

2019年末に6年前のフラッグシップ機にスクストを入れてみた。

有機ELは流石、バックライトが無い分白っぽくならないのかいい。 pic.twitter.com/Rl2BK7KynL

— パグオルフェノク🌹 (@sgs_akita72) December 4, 2019

Galaxy Note4 のAdvanced Sペンの何が凄いって
書き易さと正確さ。
荷物受取時の流れ文字のサインのような書き方でさえ途切れなく読んでくれたもんさ。

— 光輝@ ホロっぽい (@koukiwf) November 17, 2014

カメラ

アウトカメラ	1,320万画素
インカメラ	210万画素

カメラは、広角レンズのみのシングルカメラで、現在の機種と比べると性能・機能は最小限です。

写真残ってた2014年9月だからこの垢作る前だな。GALAXY note3で私がまだアンドロイダーだった時代の写真だけど、綺麗に撮れてるなぁ…。 pic.twitter.com/qZcPwDB6Um

— 錦＜e🎸HBD🎂 (@_rabbit_tail_) July 2, 2020

右 Galaxy Note3
左 あいぽん11
あいぽんの方が綺麗だけどGalaxyくん8年前の機種と考えればかなりいいっすね pic.twitter.com/MUZLBwNbKt

— ぽんず (@ponzu_128) May 30, 2021

処理性能

チップ	Snapdragon 800
メモリ(RAM)	3GB
ストレージ(ROM)	32GB
microSD	対応（最大64GB）

Galaxy Note 3のチップには当時のハイエンドモデル向けのSnapdragon 800が搭載されています。
しかし、現在のローエンドモデルより処理性能は低く、実用的には厳しいでしょう。

たまにGalaxynote3でTwitter見てると、動作重い、表示も遅いと今までこんなに遅いスマホを使ってたのかとなる。

— とらや (@toragya) May 22, 2021

ベンチマークアプリ「Antutu（v5）」のスコアは4万点台のようです。

Antutu測定結果：Galaxy Note3 (SM-N9005)、Kitkat (4.4.2) pic.twitter.com/v8s8wjoN7h

— 元HTCフリーク(エッジ画面・撲滅委員) (@aoki3kara) April 3, 2015

バッテリー

バッテリー容量	3,200mAh
ワイヤレス充電	非対応

Galaxy Note 3のバッテリー容量は、現在の機種と比べるとやや少なめの3,000mAhです。

高校の時使ってたgalaxynote3は自分でバッテリー交換できてすごく良かったんですよね～～、長持ちしたし。
今使ってるgalaxyS8は、自分で交換できないからうーんって感じ……元々バッテリー容量がでかい機種だから劣化してもそんな困ってないけど……

— 🦎 (@tookaaagee) November 19, 2021

その他の機能

生体認証（指紋/顔）	非対応/対応
防水・防塵	非対応
タッチ決済（FeliCa）	対応
5G	非対応
デュアルSIM	非対応

Galaxy Note 3は、当時の機種としては珍しく顔認証やタッチ決済などの便利機能に対応しています。

Galaxy Note 3は今でも現役で使える？

Galaxy Note 3は性能が低いだけでなく、通信規格の古さや対応アプリの少なさもあり、現役での利用は難しいでしょう。

Galaxy Note 3は4G（LTE）に対応していますが、4Gを使った通話規格「VolTE」には非対応のため、3Gサービスの終了に伴い、電話機能が利用できなくなります。

各キャリアの3Gサービス終了時期は下記のとおりです。

	3Gサービス終了時期
ドコモ	2026年3月31日
au	2022年3月31日（終了済み）
ソフトバンク	2024年1月31日

また、Android 5.0までしか対応してないため、LINEをはじめとした主要アプリが利用できない点も注意が必要です。

Galaxy Note 3の価格

2023年2月現在、Galaxy Note 3の販売状況は下記のとおりです。

新品	販売終了
中古相場	-
にこスマ	-

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

まとめ

Galaxy Note 3は付属のSペンで、タブレットのようにお絵描きやメモを楽しめます。
しかし、発売から10年が経過し、性能面で実用的とは言えません。

現役で使えるGalaxy Noteシリーズをお探しの場合は、Galaxy Note 8以降がおすすめです。

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